北熊本製作所 北九州支店

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タイから発電所一式を提供

タイからガスタービン発電所一式が提供されるそうです。元々日本製のもので、電力需要がピークのときしか使われていなかったため、提供が可能になったようです。これで24万戸分の電力を確保できます。

※ガスタービン発電所…ジェットエンジンに近い構造で、高温の燃焼ガスでタービンを回して発電する。出力容量に対して非常にコンパクトで、出力の増減が比較的容易にできる長所がある。(だからタイではピーク時にしか使わなかったんだろう。)離島用発電所や非常用発電機としてよく使われる。



タイには過去に学会発表のために行きました。緊張があったり、言葉が通じなかったり、食文化が違ったり、商売根性が強すぎる人に捕まったりで、正直なところ、いい思い出は多くはありませんでした。
ただ、それはタイだったからではなく、海外に行けばどこでもそうだろうと思います。そもそも私の海外経験が少なかったのが一番の原因です。

タイは好きじゃない、なんて書いてごめんなさい。

そして、自分は被災していないけど、一人の日本人として言わせていただきます…
発電所の提供、ありがとうございます。
タイ以外の国も、いろんな支援、本当にありがとうございます。
ขอบคุณ ครับ
Thank you for a lot of assistance!
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買い溜めは控えてください!

被災地以外では買い溜めを控えてください!
インスタント食品・保存食は極力買い控えしてください!

現在、ここ熊本でも、インスタント食品や電池、懐中電灯などの品薄・買占めが起きています。

今、物資が必要なのは被災された方々です。
被災されていない方が自分のために買い溜めすると、物価の上昇を招いて経済の混乱をきたします。また、最も問題なのは、本当に物資が必要な人に物資が届かないことです。生産工場も被害を受けていますから、供給量も少ないです。現状では物資が足りていたとしても、後々足りなくなります。

西日本地域で近いうちに地震が起きるわけではありません。
自分のためでなく、被災地の方のこと、経済状態のことを考えて行動してください。
買い溜めを控えるだけでなく、被災地以外ではインスタント食品・保存食品を極力避けるぐらいのことは必要だと思います。
そして、募金をお願いします。


私の母親も買い溜めしようとしていたので注意したのですが、聞く耳持たず。
口論に発展しました。
こんな状態で、非常時にはどうなることか…。
特に身内には、絶対に勝手な行動はやめて欲しいものです。

震災について



今回の震災で被害を受けた方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
遠く九州にいる一学生からできることは極僅かですが、募金など、できるだけのことはさせていただきたいと思います。応援いたします。
国内外問わず、沢山の支援が行われ始めています。
いつか、必ず、夜明けは来ます。苦しい状態かと思いますが、もう一踏ん張り、避難が長引く方はもう二踏ん張り、耐え抜いてください。


それから、福島第一原発で決死の作業に当たっていた方々も、やりきれない気持ちだったのではないかと思います。きっかけに何らかのミスやシステムの問題があったとしても、なかったとしても、今は最悪の事態を避けるために懸命に作業をしてくださっていると思います。しかし、最初に非常用発電機が動かず、現状では2基の爆発事故となってしまったことについては、無念だっただろうと思います。精神的にも肉体的にも限界でしょうから、ミスも発生したと思います。
決死の作業が実を結び、これ以上被害が大きくならないを願っています。
最後まで、諦めず、出来る限りの処置が行われることを切望しています。




福島第一原発 1号機、3号機の原子炉の水素爆発について

テレビでも言っていましたが、水素がどこから漏れたのか、というのが気になるところです。
水素と一緒に放射能も漏れたのではないかということも心配されると思います。

水素がどう漏れたのかについて予想してみました。これは工業系大学の学生が考えた予想であり、専門家の意見ではなく、正確でないことをご了承ください。
水素というのはそもそも密封するのが難しいガスです。水素は分子が最も小さい物質であり、金属の中にも入り込んでしまいます。しかも、水素が発生した圧力容器内の圧力は非常に高い状態です。ですから、分子の大きい放射性物質(放射能)は通れないような微小な隙間を通って、水素が外部に漏れた可能性が考えられます。

※3/15追記:2号機の圧力抑制室が損傷しているということで、他の炉も含め、圧力容器にも損傷があるのかもしれません。本当に、これ以上状況が悪化しないことを祈ります。


輪番停電

輪番停電が予定通り行われないことについて非難があり、また、輪番停電自体にも非難がありますが、非常事態なんです。混乱は仕方ないのではないでしょうか。

そもそも、送電というのは、ただ電力を送ればいいのではありません。交流で送電しているのですから、その波のタイミングを合わせる必要があります。つまり発電機の回転数と回転のタイミング(回転子の位置)をあわせる必要があります。あわせるといっても、状況によって少しずつずらす必要があります。これは、負荷の状態や、送電経路、距離などのパラメータにより変わってきます。これらは計算によって算出され、それにしたがって発電機がコントロールされます。
この計算ですが、行数と列数が 発電所の数+負荷(変電所)の数 となるような巨大な行列を計算する必要があります。しかも、中身は微分を使った計算になります。

ですが、このような非常時では、パラメータが通常と異なる変化をします。発電所が全て健全なわけではありませんし、負荷設備も全て健全ではありませんし、節電によって負荷が小さくなっています。それによるパラメータの変化がどれほどかは、そのときになるまで把握しきれません。ですから、そもそも計算に必要な正しいパラメータが得られません。したがって、予想とは異なる事態が簡単に起こります。その結果、「ぶっつけ本番」でやるしかなくなるのです。
結局は、停電するかしないかは、そのときにならないと分からない、ということです。

それから、各発電所の発電出力を計算して、電力は足りているはずだと言う人がいますが、全ての発電所が常に運転できるわけではありません。点検中のものもありますし、水力発電所の場合は天候に左右されます。また、電力には「有効電力」と「無効電力」というものがあります。無効電力は負荷では消費されず、負荷や送電線と発電機の間で行ったり来たりして消費されない電力のことです。これは交流電力特有のものです。電力の需要は有効電力だけで表されますが、実際には、発電機は無効電力も負担する必要があります。ですから、実際に使える電力は、各発電所の出力より小さくなります。


停電の被害をこうむっている方々の心中はお察しします。しかし、非常時ですから、どうか堪えてください。
そして、東京電力の担当者の方々は、停電地区の周知を徹底していただき、極力混乱が起こらないように努力されることを願います。また、停電区画を上手く選定することで、病院等の停電をある程度避けることができるはずです。複雑に張り巡らされた配電線から、そのような停電方法を立案することは困難を極めると思います。現場の方は、気を抜かず頑張って欲しいと思います。



ここで、戦時中の電力統制のお話を。
戦時中は、電力不足のために停電も行われましたが、そのほかに「ろうそく送電」というのも行われました。これは、電圧を半分程度に下げて送電することで電力消費を抑えてるものです。電灯がろうそくのように暗くなることから、この名があります。しかし、ずる賢い人間はいるもので、定格電圧が半分の明るい電球も売られていたようです。しかし、電力会社はその上を行っており、たまに突然電圧を通常の値まで上げて、このような不正な電球を切れさせていたそうです。

このような「ろうそく送電」は、電化製品の電圧に対する制限が厳しくなった現在では行えませんし、送電設備的にもできないのではないかと思います。また、ろうそく送電が行われる前には、その予告として、短く2回の停電があったそうです。また、完全に停電になるときは、短く3回の停電があったようです。なかなか上手い方法ですが、これも、停電→復帰を繰り返すと、異常な電圧が生じる恐れもありますから、現在はできないでしょう。

また、このような状態では、電気鉄道も節約を余儀なくされました。通常、電車にはモーターが複数あり、発進時はモーターを直列、速度が上がると並列に切り替えます。ですが、電力統制時は、常にモーターを直列にして走行していたそうです。ですが、現場では、並列も使用していたり、故障したモーターを切り離すスイッチを用いて、モーターをバイパスするという荒業で、加速力は劣るものの並列時と同じぐらいの最高速度を確保するようなことも行われていたそうです。

蛇足ですが、熊本電鉄5000形「青ガエル」は、1500V用の回路のまま600Vで走行しています。これによる性能の低下具合は、戦時中の直列のみでの運転に近いと思います。イメージとしては、普通の鉄道が路面電車になったぐらいの速度低下です。(※加速度は路面電車に負けるかも…)

知っておきたい、電力不足について

今回の震災関連での電力不足と輪番停電について

●60Hz地域(西日本)での節電は意味を成しません。不足しているのは50Hzの電力です。60Hzから50Hzへ周波数を変換して送電することはできますが、その量はごく僅かで、60Hz地域での節電は必要ありませんし、しても意味がありません。
何かしないと落ち着かない方は、こちらからぜひ募金をお願いします。

●停電や復帰のとき、大切な電気機器はコンセントを抜いておいたほうがいいです。停電や復帰する際、異常な電圧が生じる恐れがあるためです。

●電気ストーブ・電熱器等の切り忘れにご注意ください。停電時にスイッチがONになりっぱなしなのを忘れることがあるかもしれません。

●節電のためには、熱を発生させる電気機器の使用を控えるのが効果的です。熱を生じる電気機器は、消費電力が大きいことが多いからです。具体的には電気ストーブ、電気コンロ、電磁調理器、炊飯器、電気ポット、電子レンジ、エアコン、ドライヤー、温水便座などです。調理は極力、ガスで行うべきです。

●待機電力のカットはあまり効果がないですが、常に便座を保温するような温水便座は待機電力が大きいものがあるので、コンセントを抜いておくことをお勧めします。

●明かりとしてろうそくを用いるのは、ロマンチックで良いかもしれません。ただし、消火用水を手元に用意しておきましょう。

●水道が出なくなる前に蓄えて起きましょう。

●ファンヒーターなどは、停電となると緊急消火されます。通常は問題ありませんが、ガスが生じることがあるので、よく換気をしましょう。

●停電は遠隔または変電所や電柱での作業によって行われます。個々の家庭へ作業員が訪れて作業することはありません。混乱に便乗するやからもいるので注意してください。

●停電する区画は、行政上の区画とは異なります。注意してください。

停電に関する情報は、電力会社の公式サイトのほか、こちらのGoogleによるサイトにもあります。ライフラインの項目にあります。公式サイトは混雑しており、こちらのほうが繋がりやすくなっています。

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Author:Kitakuma
電子工作、鉄道、温泉と旅行、送電線見物などが趣味の学生です。論文以外の文章力はないので冗長な文になるかもしれませんが、生暖かく見てやってください。詳細
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